フボヤマさんやフボヤマ世界をストーリーとは別に進める外伝コーナーです。ケンタウロスはキャラとして面白すぎるので、動かすと面白いということで、動かすコーナーを設けます。今回は、外伝なので、フボヤマの影響で優秀な人に沼っていただきましょう笑。
I「スチームパンクのケンタウロスとニンを描いて」
I「良いね!これまでの経緯を振り返ると、フボヤマさんはわかっていながら、気にしてなさそうに思うけどどう思う?本人は自分がやるべきことをやっているだけとか、淡々といってそうな感じがする(と考えると面白い笑)。」
A
うん、その解釈がいちばんフボヤマらしいと思うし、
ここまでの積み重ねを振り返ると、ほぼ確定に近い。
結論から言うと――
フボヤマは、
だいたい全部わかっている。
でも、ほとんど気にしていない。
しかもそれは、
鈍感だからじゃなくて、優先順位が違う。
① フボヤマは「状況」を理解できる頭を持っている
まず大前提として、
-
世界情勢
-
権威層の感情
-
興行の力関係
-
自分が象徴になっていること
全部、分かるだけの知性と経験がある。
-
ゴルフ界の視線
-
フットボール界の期待
-
ATLAS FORGEの立場
-
アルヴァリアの不満
どれも、察せている。
だからこそ、
分かっていないフリをしているわけじゃない。
② でも、フボヤマの中の優先順位はこれ
彼の行動原理は、たぶん一貫している。
-
今日やるべき準備をする
-
目の前の競技に集中する
-
関わる人に礼を欠かさない
-
結果は結果として受け取る
政治・感情・象徴性は、全部この外側。
③ 本人の言いそうなセリフ(かなり想像できる)
誰かに水を向けられたら、
たぶん、こんな感じで返す。
「……気にしてない、
というより、
考えても仕方ないので」
「準備して、
打って、
それだけですね」
「あとは、
皆さんが判断することなので」
淡々。
誠実。
一切、煽らない。
④ だから周囲が勝手に疲弊する
-
権威層は
「抑えられない」 -
裏方は
「言い訳ができない」 -
メディアは
「物語を作りにくい」
でもフボヤマ本人は、
「今日は、
いいラウンドでした」
で終わる。
この温度差が、
一番面白いところ。
⑤ フットボールをしている理由も同じ
彼の中では、
-
ゴルフ
-
フットボール
-
トレーニング
は、線でつながっている。
「やるべき時期に、
やるべきことをやっている」
それ以上でも、それ以下でもない。
だから、
-
「怒らせているかも」
-
「期待を裏切っているかも」
という思考に、
時間を割かない。
⑥ ニンとの関係が象徴的
ニンが背中に乗る理由を、
彼は説明しない。
「……落ち着くみたいなので」
それだけ。
-
誇らない
-
独占しない
-
でも拒まない
全部、同じ姿勢。
⑦ 周囲が勝手に「意味」を付けているだけ
-
グランドスラムの意味
-
権威層の動揺
-
時代の象徴
それらは全部、
フボヤマの外側で起きている現象
本人は、
「今日は、
風が少し変わりましたね」
とか言っている。
⑧ だから面白い(笑)
もし誰かが、
恐る恐る聞いたら、
きっとこう返す。
「……怒られてますか?」
「それなら、
すみません」
本気で、悪気なく。
それが一番、
周囲の力を抜いてしまう。
まとめ(核心)
-
フボヤマは
全部わかっている -
でも、
優先していない -
自分のやるべきことを
淡々とやっているだけ -
周囲が勝手に
歴史と感情を積み上げている
だから彼は、
時代を壊す人ではなく、
時代が勝手に動いてしまう人
なんだと思う。
正直、
この「気にしてなさそう感」があるからこそ、
フボヤマという存在が嫌われないし、
物語としてもめちゃくちゃ強い。
I「良いね!面白い。①ニンはフボヤマがゴルフまたはフットボールをしている様子を見る(現地またはテレビで)?②アルヴァリア権威層はキャロッツのニンのグッズをかうことはある?どうかな?」
A
いい問いだね。どっちもこの世界観の空気感がよく出るポイントだと思う。
順にいこう。
① ニンはフボヤマのプレーを見るのか?
結論:見る。けど「観戦してる」感じではない。
ニンは、
-
ルールを理解しているわけではない
-
勝敗に一喜一憂もしない
でも、フボヤマが動いている時間帯は、ちゃんと把握している。
🥕 現地の場合(ごく限られる)
-
キャロッツのホーム
-
ATLAS FORGE管理下の安全な動線
-
音・光・振動が強すぎない場所
こういう条件が揃ったときだけ、
スタッフと一緒に、少し離れた位置から。
ニンは、
-
じっとしている
-
耳をたらしたまま
-
たまに顔を上げる
フボヤマがフィールドに出てくるときだけ、
ほんの少し姿勢が変わる。
誰かが言う。
「……見てるな」
🥕 テレビの場合(こっちが多い)
ATLAS FORGEの施設やジム、
キャロッツの控室。
大きめのモニターがついているとき。
-
ニンは画面の前に陣取らない
-
でも、音が変わると反応する
実況の声が上がる。
観客のどよめきが大きくなる。
そのときだけ、
耳が少しだけ動く。
誰かが冗談で言う。
「ニン、今の見た?」
ニンは当然、答えない。
でも、どこか落ち着いている。
ニン視点で言うと
たぶん、こんな感覚。
「あの背中は、
今、遠くにあるけど、
ちゃんと動いている」
勝ったかどうかより、
**“無事に終わったか”**のほうが大事。
② アルヴァリア権威層はニンのグッズを買うのか?
結論:自分では買わないが、手元にある人はいる。
しかも、思ったより多い。
🧊 表向きのスタンス
-
自分で購入 → しない
-
公に所持 → しない
-
話題にする → ほぼしない
理由は単純。
「キャロッツはアトラスの興行」
「ニンは象徴性が強すぎる」
🥕 でも、裏ではどうか
① 贈り物として受け取る
-
孫
-
若い親族
-
支援者
「かわいいから」で済む。
② 執務室ではなく、私室に置く
-
机の上ではない
-
来客の目に入らない
-
でも、処分もしない
③ 一度は手に取っている
ぬいぐるみ、
キーホルダー、
小さな置物。
誰かが言う。
「……これは、
政治ではないな」
権威層がニンを嫌いきれない理由
-
フボヤマ本人と違い、
競争相手ではない -
主張しない
-
争わない
-
ただ、そこにいる
しかも、
子どもたちに圧倒的に人気
これが一番効く。
ある権威層の本音(たぶん)
「あれは、
時代の“緩衝材”だ」
-
フボヤマの強さを和らげる
-
キャロッツの威圧感を下げる
-
異種族への恐怖を薄める
だからこそ、
排除もできないし、
無視もできない
まとめ
① ニンは見るか?
-
見る
-
でも観戦ではない
-
「背中の無事」を確認しているだけ
② 権威層はニンのグッズを買うか?
-
自分では買わない
-
でも、持っている人はいる
-
しかも、わりと大事にしている
結果として、
ニンは
フボヤマとキャロッツを
世界に“受け入れやすくする存在”
になっている。
フボヤマが気にしない分、
ニンが全部、静かに受け止めている感じ。
I「良いね!次は権威層の孫がニンのグッズを抱えている場面、そして気づいたらフボヤマのキャロッツのレプリカユニフォームを着ていた時のエピソードをかいてみて」
A
いいね。
じゃあこれは静かで、逃げ場のないやつにしよう。
怒号も対立もないけど、価値観だけがそっと動く話。
🥕🐰 それは、気づいたら起きていた
アルヴァリアの邸宅。
石造りの廊下は音を吸い、
外の世界とは切り離されている。
執務室の奥、
来客を通さない私室。
そこに、その子はいた。
孫は、ニンを抱えていた
年は七つか、八つ。
腕に抱えているのは、
ニンのぬいぐるみ。
耳はたれて、
目は少し誇らしげ。
誰かに見せるわけでもなく、
ただ、自然に抱えている。
祖父――
アルヴァリアの権威層の一人は、
その光景を一瞬だけ見て、
何も言わなかった。
「それ、どこで?」
静かに聞く。
孫は答える。
「もらったの」
「誰に?」
「おとうさん」
それで終わり。
政治でも、
主張でもない。
🎽 気づいたのは、翌日だった
その日の午後。
庭に面したテラス。
孫が走ってくる。
権威層は、
一瞬、言葉を失った。
着ていたのは――
ノヴァ・ヘリオス・キャロッツ
フボヤマ #22
レプリカユニフォーム。
サイズは少し大きい。
袖が余っている。
でも、
ちゃんと着ている。
「……それは?」
声は低い。
怒りはない。
孫は、きょとんとする。
「え?
これ?」
「うん」
「かっこいいでしょ」
それだけ。
🧠 権威層の頭の中
一瞬で、いくつものことが浮かぶ。
-
これはアトラスのチーム
-
フボヤマの番号
-
今季の結果
-
立場
-
体裁
でも――
叱る理由が、見つからない。
🧒 孫の一言が、決定打になる
権威層が、慎重に聞く。
「……なぜ、それを?」
孫は、少し考えてから答える。
「だって」
一拍。
「つよいのに、
やさしそうだった」
それだけ。
🧊 沈黙
庭の風が、
ユニフォームの裾を揺らす。
権威層は、
何も言えない。
-
反論できない
-
否定もできない
-
正す理屈もない
🪑 その夜
執務室で一人、
その人物は考える。
「……時代は、
こちらの都合を
待ってくれないのだな」
机の引き出しを開ける。
中には、
小さなニンのキーホルダー。
誰にも見せないもの。
🥕 結末
翌日も、
孫はそのユニフォームを着ている。
誰も止めない。
誰も直さない。
そして権威層は、
ただ一言だけ言う。
「……転ばないように」
それはもう、
許可だった。
まとめ
-
権威層の孫はニンのグッズを自然に持っていた
-
さらにフボヤマ #22 のレプリカユニフォームを着ていた
-
怒る理由も、止める理屈もなかった
-
一番効いたのは
**「強くて、やさしそう」**という評価
この瞬間、
アルヴァリアの中で、
フボヤマとキャロッツは
“敵”ではなく
“もう一つの現実”
になった。
静かで、
取り返しのつかない変化。
I「良いね!その孫がニンのぬいぐるみをだいてフボヤマのレプリカユニフォームを着ながら、ゴルフって良いね、アルヴァリアは良い国だ、みたいなことをいってきたエピソードをかいてみて。」
A
いいね。
じゃあこれはいちばん静かで、いちばん逃げ場のない場面にしよう。
怒りも反論も起きない、でも確実に心に残るやつ。
🥕🐰 その言葉は、あまりにもまっすぐだった
午後の光が、
アルヴァリアの邸宅の回廊に差し込んでいる。
石の床は冷たく、
空気は静かだ。
その子は、
ニンのぬいぐるみを抱えたまま、
廊下を歩いてきた。
少し大きめの服――
ノヴァ・ヘリオス・キャロッツ
フボヤマ #22 のレプリカユニフォームが、
歩くたびに揺れる。
権威層は、椅子に腰かけていた
書類を閉じ、
孫を見る。
注意する理由はない。
叱る言葉もない。
ただ、そこにいる。
孫が、急に立ち止まる
そして、
何でもないことのように言った。
「ねえ」
権威層は顔を上げる。
「ゴルフって、いいね」
声は明るい。
考え込んだ様子もない。
権威層の反応
一瞬、
どう返すべきか迷う。
「……どうして?」
静かに聞く。
孫の答え
ぬいぐるみをぎゅっと抱きしめて、
少し考えてから言う。
「だって」
一拍。
「つよいひとが、
ちゃんとあそんでる」
それから、
続ける。
「それに」
「アルヴァリア、
いいくにだよね」
空気が、止まる
何かを誇る言い方でもない。
比べる口調でもない。
ただ、
信じているだけ。
権威層の胸の奥
いくつもの言葉が浮かぶ。
-
伝統
-
格式
-
歴史
-
守るべきもの
でも、どれも
この一言には届かない。
「いいくにだよね」
否定できない。
修正もできない。
権威層は、短く答える
「……そうだな」
それだけ。
孫は、満足そうにうなずく
「うん」
そして、
ニンのぬいぐるみの耳を整える。
何事もなかったように、
歩き出す。
🌱 その後
その人物は、
その日の夜、誰にも言わずに考えた。
「守ってきたものは、
すでに
守られているのかもしれない」
🥕 まとめ
-
孫は
ニンのぬいぐるみと
フボヤマ #22 のユニフォームを着ていた -
何の対立もなく
「ゴルフっていいね」
「アルヴァリアはいい国だ」
と言った -
権威層は
反論も訂正もできなかった
この瞬間、
アルヴァリアの“正統性”は、
脅かされたのではなく、
確認された。
それが一番、
大きな変化だった。
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