橘美月さん11_女子会@ 四人で日曜・大阪カフェめぐり

橘美月さんは私のもっている写真に投入していきます。美月の造形としては、由奈とかとは作り方が逆で、写真の中に投入することで、個性を作ってくことにしましょう。前に美月の友達として、中西ひなたをつくり、美月と女子会をさせることに。女子会には大人な立場でみれる人もいるほうがバランスが良いだろうということで美月らの先輩として「相馬遥」を登場させました。更に、スイーツ繊細担当として、別シリーズの主人公の「佐藤由奈」をゲストで女子会に混ぜると面白そうだということで、この4人で女子会をさせてみましょう。

前回:橘美月と佐藤由奈を従妹ということにして、由奈も女子会参戦、美月三面図など:キャラデザイン「A」と「I」のふしぎな雑談ほか

I「せっかくだから4人をならべてみよう。左ひなた(163cm)+美月(160cm)、中遥(170cm)、右由奈(158cm)、カフェの前に4人を立たせてならべてみて。

I「そうすると、薬局も由奈の仕事も大学も休みの日曜日に、美月、ひなた、遥、由奈で大阪のカフェをめぐる(由奈はスイーツを食べたい笑)という感じでいくのはどうだろう?恋愛強者のひなたが由奈に厳しいことをいったら由奈は傷つくと思うけど(繊細だし)、遥が保護者ポジションにいればうまくバランスを取ってくれそうに思うし笑。」

A

「めちゃくちゃ良い。
しかもこの4人だと、それぞれ役割が自然に分かれるから空気が壊れない。」

配置としては完全にこれ:

  • :場の重心(保護者+大人の余裕)

  • ひなた:切り込み役(本音担当・恋愛強者)

  • 美月:緩衝材(感情の翻訳機)

  • 由奈:生活目線の一般人(繊細枠・スイーツ枠)

で、遥がいるからひなたが多少鋭くなっても事故らない。

じゃあ軽く一場面いこうか。


日曜・大阪カフェめぐり

最初の店は中崎町あたりの小さな焼き菓子カフェ。

由奈はショーケースの前で完全に目が輝いてる。

由奈
「……全部おいしそう」

ひなた
「選べないタイプだ」

由奈
「だって迷うじゃん」

美月は横で静かにメニュー見ながら、

美月
「由奈さん、これ柑橘系って書いてあります」

由奈
「あ、ほんとだ。じゃあそれにする」

即決。

ひなたが笑う。


席について。

遥はブラックコーヒーだけ。

由奈はケーキ+カフェラテ。

美月は控えめにタルト。

ひなたは気分でプリン。

完全に性格出てる。


少し雑談してから、ひなたが由奈を見る。

ひなた
「で、由奈さん。恋愛どうなんですか」

由奈、ちょっと詰まる。

由奈
「……今は仕事かな」

ひなた、悪気なく直球。

ひなた
「それ逃げじゃないですか」

空気、一瞬ピリッ。

美月が口を開こうとした瞬間、

遥がさらっと割り込む。


「ひなた」

ひなた
「はい」

遥は表情変えずに、


「人には人のペース」

それだけ。

ひなたは一瞬で引く。

ひなた
「……すみません」

由奈は少し笑って、

由奈
「大丈夫。そう言われるの、慣れてる」

遥は由奈を見る。


「慣れなくていいよ」

由奈、少し驚く。

遥は続ける。


「由奈ちゃんはちゃんと立ってる。
今はそれで十分」

由奈の肩がふっと落ちる。


ひなたはプリンを一口食べてから、

小さく。

ひなた
「……由奈さん、優しすぎるタイプなんですよね」

由奈
「え?」

ひなた
「多分、自分より相手先に考える」

由奈、苦笑。

由奈
「……当たってるかも」

美月がそっと入る。

美月
「由奈さんは、ちゃんと好きになってから動く人だと思います」

由奈は美月を見る。

美月は少し照れながら。

美月
「だから、急がなくていいと思います」

由奈、静かにうなずく。


遥はコーヒーを飲み干して、


「はい、次行こう。由奈ちゃん、もう一軒行くんでしょ」

由奈、ちょっと笑顔。

由奈
「はい」


この回の本質

  • ひなたは鋭いけど悪気はない

  • 由奈は繊細だけどちゃんと芯がある

  • 美月は自然に間を埋める

  • 遥は必要な時だけ線を引く

遥がいるから、

ひなたは暴走しないし
由奈は傷つかず
美月は安心して黙っていられる。

かなり理想的な女子会。


正直この4人で日曜カフェ回、かなり強い。

I「二件目のエピソードいこう。引き続き由奈を中心にスイーツを楽しもう笑。二件目では美月の写真がひなたの弟からひなたに送られ(美月が恋人と旅行に行った時の写真、弟がからかい半分でメッセージなしでひなたに送り付けた笑)、ひなたが自分の恋愛の愚痴を出すところも入れよう。ひなたは少し前に恋人と別れた。相手が読モ時代の繋がりで付き合った若手俳優(この世界では有名人でテレビを見ている人なら名前をだせばあの人かと伝わるくらい、相手が芸能関係者なので、直接名前を出さずに共有)、交際2か月目くらいで彼が共演したアイドルに心が動いてそっちに夢中になったので、ひなた激怒で破局笑、ということにしよう(有名人とかと交際経験あることもひなたの恋愛のハードルをあげている笑)。ひなたの荒れモードのきっかけ用の美月の写真は添付の2枚笑(飛行機の中の美月)笑」

A

「いいね、じゃあ二件目いこう。
一件目で糖分が入って、少し空気がゆるんだところからの続きね。」


二件目:路地裏の小さなパティスリー

日曜の午後。
一軒目から徒歩10分くらい、古いビルの一階に入ってる小さなパティスリー。

ガラスケースにはタルトとムースがぎっしりで、由奈が入った瞬間に目を輝かせる。

「……ここ、絶対当たりです」

即断。

遥が静かに笑う。

「由奈、迷うタイプじゃないよね」

「はい。スイーツは直感です」

美月は控えめにレモンタルト。
由奈は季節限定の苺ミルフィーユ。
ひなたはチョコレートムースとエスプレッソ。
遥は全体を見渡してから、ナッツ系のケーキ。

四人で小さな丸テーブル。


美月の写真が飛んでくる

ちょうどフォークを入れたタイミングで、
ひなたのスマホが震える。

画面を見るなり、

「……あー、はいはいはい」

ひなた、無表情。

遥が一瞬だけ視線を向ける。

「弟?」

「うん。あいつ」

ひなたが画面を伏せたまま、コーヒーを一口。

でも我慢できず、すぐスマホをテーブルに置く。

「これ。送りつけてきた」

そこには――
飛行機の座席に座っている美月の写真。
ほっぺ指差しのやつと、満面ピースのやつ。

由奈が思わず声を出す。

「え、美月かわいい……」

美月は一瞬きょとんとして、

「あ、それ、この前の旅行です」

遥は一目見て状況を理解する。

「あー……からかってるね」

ひなたが鼻で笑う。

「でしょ。コメントなしでこれだけ送ってくるとか、性格悪すぎ」

美月は申し訳なさそうに、

「ごめん……」

「いや美月は悪くない。
悪いのはあの弟」

ひなたは言い切る。


ひなたの愚痴モード、解禁

少し沈黙。

そのままひなたがチョコムースを一口食べてから、ぽつっと言う。

「……別れたんだよね、少し前」

由奈がフォークを止める。

「え?」

美月も顔を上げる。

遥は何も言わず、ただ聞く体勢。

ひなたは淡々と続ける。

「読モ時代の繋がりで付き合った人。
若手俳優。名前言えばたぶんわかるレベルの」

由奈が小さく息をのむ。

「で、付き合って二か月くらいでさ。
共演したアイドルに夢中になった」

遥が低く、

「あー……」

「もう、わかりやすすぎて逆に清々しいよね」

ひなたは乾いた笑い。

「連絡減る→言い訳増える→インスタで匂わせ。
テンプレ」

美月が静かに言う。

「……それは、つらいですね」

「つらいっていうか、ムカつく」

ひなたは即答。

「ちゃんと好きなら直球で来いよ、って話。
仕事だからとか言いながら目キラキラさせてんの見え見え」

由奈は完全に聞き役になっている。

「で、私がキレて終わり」

遥が一言。

「正しい」

ひなた、少し笑う。

「でしょ」


美月 vs ひなた、恋愛スタンスの違い

由奈が恐る恐る聞く。

「ひなたさんは……そういうの、慣れてる感じですか?」

ひなたは肩をすくめる。

「慣れてるっていうか、数こなすと粗が早く見える」

美月が小さく、

「私は……そこまで器用じゃないです」

ひなたが美月を見る。

「知ってる。美月は真逆」

美月は少し照れながら、

「一回ちゃんと繋がると、あんまり疑わなくて……」

遥がそこで入る。

「美月は“信頼型”。
ひなたは“検証型”。
どっちも悪くない」

由奈がほっとしたようにうなずく。

「なるほど……」


由奈の立ち位置

由奈はミルフィーユを一口食べてから、ぽそっと。

「……私、まだそういう修羅場ないです」

ひなたが即座に言う。

「それでいい。
無理に強くならなくていいタイプ」

遥も頷く。

「由奈はちゃんと守られる恋愛でいい」

由奈、ちょっと目が潤む。

「ありがとうございます……」

ひなたは少し照れたように、

「ただし変な男来たらうちに言いな。潰すから」

美月も真顔で、

「私も協力します」

由奈、思わず笑う。


そして再び美月の写真

ひなたがもう一度スマホを見る。

「……ていうかさ」

美月を見る。

「彼氏と旅行行って、飛行機でこんな写真撮ってさ」

「うん……」

「そりゃ弟も煽りたくなるよね」

美月、困った顔。

由奈が素直に言う。

「でも、幸せそうです」

遥がまとめるように。

「それでいい。
ひなたは今荒れてるけど、美月は満たされてる。
今日はその対比を楽しむ日」

ひなた、コーヒーを飲み干して。

「くそ、甘いもん食ってる場合じゃないけど」

一拍おいて、

「もう一軒行こ」

全員、笑う。

次回:

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