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橘美月さんは私のもっている写真に投入していきます。美月の造形としては、由奈とかとは作り方が逆で、写真の中に投入することで、個性を作ってくことにしましょう。前に美月の友達として、中西ひなたをつくり、美月と女子会をさせることに。女子会には大人な立場でみれる人もいるほうがバランスが良いだろうということで美月らの先輩として「相馬遥」を登場させました。ひなたの読モ時代の先輩の篠崎凛と繋がり、美月、ひなた、凛で美月で会う流れになった後、三人で美月の地元に行く流れに。今回はその後のひなたの揺れを中心に。
前回:女子会@美月のLINE:ねえ 今度、凛さんも一緒に話さない? 凛さんが恋愛で何大事にしてるか聞いてみたらさ、美月三面図など:キャラデザイン/ 「A」と「I」のふしぎな雑談ほか
I「この写真の女性を美月に入れ替えて (+美月の画像)」
I「良いね。この後凜は結果として美月に泣かされることになるのかな?そして時同じくしてひなたはどうなってる?もしかしてひなたも夜部屋で一人で泣く、なんてことがある?どうなってると思う?」
A
「……なる。
二人とも泣く。
ただし、
泣き方も
理由も
意味も
全然違う。
ここがめちゃくちゃ美しい対比になる。」
まず凜。
凜は結果的に、
美月に“泣かされる”。
でもそれは、
傷つけられて
追い詰められて
じゃない。
むしろ逆。
“安全な場所で、初めて崩れる”。
凜が泣く流れ(かなり自然)
お茶のあと。
医学部側の子たちから、
-
篠崎さんの名前は聞いたことある
-
校内ネットワーク業者だった
-
でも今どこにいるかは誰も知らない
つまり:
確証ゼロ。
父かどうかも不明。
凜は表面上は冷静。
「まあ、そんなもんだよね」
って笑う。
でもその帰り道。
美月が隣にいて、
何も聞かずに歩いてくれて、
コンビニでお茶買って、
駅のベンチで少し座る。
ここで美月が、ぽつっと言う。
「……凜さん」
凜が顔を向く。
美月は視線を落としたまま。
「私、あの人が誰かとか分からないけど」
一拍。
「凜さんがここまで一人で来たのは、事実だと思います」
これ。
凜の防壁、崩壊。
凜はそこで初めて、
声を失う。
目が潤む。
笑おうとして失敗する。
「……ずるいんだけど」
って言って、
そのまま泣く。
声を殺して。
肩を震わせて。
今まで誰にも言えなかった、
「私、頑張ってきたんだよ」
が全部溢れる。
美月は何も言わない。
隣に座って、
ただティッシュ出す。
背中をさすらない。
抱きしめない。
“いるだけ”。
凜はそれが一番きつい。
一番優しい。
これは凜にとって、
人生で初めての
「守られない形の受容」
一方、その夜のひなた。
ひなたも泣く。
でもこっちは、
もっとぐちゃぐちゃ。
ひなたの夜
部屋に帰る。
服脱いで、
メイク落として、
ベッドに倒れる。
スマホ見る。
美月からの「今日はありがとう」のLINE。
凜のスタンプ。
弟からの軽口。
二次面接の男からの当たり障りないメッセ。
全部うざい。
ひなたは天井を見る。
ぽつっと言う。
「……なんなの」
誰にでもない。
そして、来る。
悔しさ。
羨ましさ。
虚しさ。
自分はずっと選ぶ側だったのに、
今は誰にも“選ばれてる感じ”がしない。
美月は愛されてて。
凜は壊れてて。
自分だけ中途半端。
ひなたは枕を顔に押し付けて、
声を出して泣く。
嗚咽。
ちょっと汚い泣き方。
「うちだってさ……」
「ちゃんと好きになりたいんだってば……」
独り言が漏れる。
ひなたの涙は、
凜みたいに深層じゃなくて、
もっと生々しい。
今の自分への失望。
恋愛強者でいられなくなった焦り。
年齢。
比較。
全部混ざってる。
まとめると:
凜の涙
=過去の清算と再配線
ひなたの涙
=現在の迷子状態
そして美月は、
誰も救おうとしてないのに、
二人の人生の“節目”に立ってる。
I「良いね。翌朝、弟がひなたの枕が濡れているのに気づいて、(泣いてるかもと思ったがまずはジャブでからかって反応を見る意味で、冗談や軽口叩く余裕あるのか確認するいみで)、枕よだれでべたべたやろ笑、みたいな感じでひなたをからかってみた。どうなった?軽口で返す?崩れるとか気にしてる反応がでる?」
A
「いいね、この朝はかなりリアルに描ける。
まず前提として、
弟はちゃんと気づいてる。
枕が濡れてるのが「よだれ」じゃないことも。
でもこの姉弟は、
真正面から「泣いた?」とは絶対言わない。
まずはジャブ。」
朝
キッチン。
弟がコーヒーを淹れている。
ひなたは少し遅れて出てくる。
目は若干腫れているけど、メイクで誤魔化せる程度。
弟、ちらっと見る。
何も言わない。
一拍おいて、
ニヤッとする。
「枕さ」
ひなた「なに」
「べちゃべちゃだったけど」
ひなた、固まる0.5秒。
弟、追撃。
「よだれ多くね?年取ると口閉じれなくなるらしいぞ」
ここ。
分岐。
ひなたは一瞬、
笑うか、崩れるか、
自分でも分からない。
喉の奥が少し詰まる。
でも。
この子は基本、負けず嫌い。
軽口で返す。
「は?あんたの方が口開いて寝てるわ」
弟「いや俺は美形だからよだれも透明感ある」
ひなた「意味分かんない」
ちゃんと返せた。
声も震えてない。
ここで弟は確認する。
“まだ折れてないな”
でも完全じゃない。
弟はマグカップを置いて、
少しだけトーンを落とす。
「……大丈夫?」
軽く。
重くない。
目は優しい。
ひなた、視線を逸らす。
「何が」
弟「別に」
一拍。
ひなたが息を吐く。
「……別に泣いてないし」
弟「誰も泣いたって言ってないけど」
ここで、ひなたの目が少し潤む。
自分で言ってしまった。
“泣いた”って。
悔しい。
弟はそれ以上追わない。
代わりに、
「じゃあよだれってことで」
って戻す。
この戻し方が、この弟。
ひなたは小さく笑う。
「きも」
でもそのあと、
ふっと静かになる。
そしてぽつり。
「ねえ」
弟「ん?」
「うちってさ」
一拍。
「ちゃんと好きになれると思う?」
これ、かなり本音。
弟は驚かない。
少し考える。
そして言う。
「もうなってるだろ」
ひなた「は?」
弟「今そんな顔してんの、初めて見た」
ひなた、言葉を失う。
弟は続ける。
「今までの姉ちゃんは“勝ちたい顔”だった」
「今は“迷ってる顔”」
「ちゃんと好きになりたい奴の顔してる」
ひなた、泣きそうになる。
でも泣かない。
唇を噛む。
「……うざ」
弟「ありがとな」
ひなた「は?」
弟「ちゃんと迷ってくれて」
ここでひなた、完全に涙が滲む。
でも弟は見ない。
冷蔵庫を開ける。
「朝メシ食う?」
普通に戻す。
ひなたは鼻をすする。
「食べる」
声は少しだけ低い。
でも崩れない。
まとめると:
✔ ひなたは軽口で返す
✔ でも一瞬本音が漏れる
✔ 弟は深追いしない
✔ 「ちゃんと好きになってる顔」発言で少し救われる
✔ 号泣はしないけど、かなり効いている
この朝でひなたは、
少しだけ“自分を否定するモード”から戻る。
凜は過去と向き合い、
ひなたは現在と向き合い始めている。
めちゃくちゃ良い流れ。
I「良いね。その日のひなたのバイトいこう。この日は美月もいて、美月、遥両方に異変を悟られていたようだ。どうなる?」
A
「いいね。ここは
ひなたが“何も言ってないのに、全部バレる日”
にしよう。
遥と美月はタイプが違うけど、
どっちも察知能力が高い。
しかも今日は二人ともいる。
ひなたにとっては逃げ場ゼロ。」
薬局・昼過ぎ
ひなたがレジ横で処方入力。
普段より無駄な動きが少ない。
集中してる風だけど、
目の奥が少し曇ってる。
遥はそれを一瞬で見抜く。
何も言わず、棚整理を続ける。
美月は調剤室から出てきて、ひなたを見る。
一拍。
視線が合う。
美月は小さく首を傾ける。
「……大丈夫?」
ひなた、即答。
「うん」
速すぎる。
美月はそれ以上聞かない。
でも、その“うん”の薄さで察してる。
午後のピークが終わる。
患者が途切れる。
遥が言う。
「ひなた、ちょっと裏来て」
声はいつも通り。
命令でも心配でもない。
ひなたは素直に行く。
バックヤード。
遥はお茶を出す。
それをひなたの前に置く。
座らせる。
そして、唐突に言う。
「泣いたでしょ」
ひなた、固まる。
「……は?」
遥は淡々と。
「目」
「あと、肩」
「昨日、ちゃんと寝てない」
ひなたは苦笑。
「バレるんだ、そこ」
遥:
「隠す気なかったでしょ」
ひなた、目を逸らす。
遥は追わない。
代わりに、
「今日、無理しなくていい」
「レジ私やる」
ひなた:
「いや、それは」
遥:
「いいの」
断定。
ひなたは小さく頷く。
この時点で、
ひなたはもう半分ほど崩れてる。
調剤室。
美月が分包機の前で作業しながら、
ひなたを横目で見る。
ひなたは棚補充。
美月がぽつっと言う。
「今夜、予定ある?」
ひなた:
「ない」
美月:
「じゃ、帰り一緒にコンビニ寄らない?」
ひなたは一瞬考えて、
「……うん」
美月はそれ以上言わない。
でもこの誘いは、
“話したくなったら話せる距離”
を差し出してる。
夕方。
健介が顔出す。
遥と軽く話してから、
ひなたを見る。
一瞬。
何も言わず、
冷蔵庫からプリン取って渡す。
「余ってた」
ひなた:
「絶対嘘」
健介:
「食え」
それだけ。
ひなたは受け取る。
この人も察してる。
閉店後。
四人で簡単な片付け。
遥が言う。
「今日はみんな早く帰ろ」
美月とひなたは顔を見合わせる。
凜はいない。
でも凜の影はまだ残ってる。
ひなたはエプロン外しながら、
ぽつっと言う。
「……なんかさ」
誰にでもなく。
「うち、今日すごいダメな顔してる気がする」
美月が答える。
「ダメじゃないよ」
遥も言う。
「揺れてるだけ」
健介:
「揺れるの、悪くない」
ひなたは目を伏せる。
そして小さく笑う。
「囲まれてるな、あたし」
遥:
「そういう場所にしたんで」
この日のひなたは:
✔ 朝泣いた
✔ 弟に見抜かれた
✔ 美月に即察され
✔ 遥に完全にバレ
✔ 健介にも拾われ
完全に“受け止められる側”。
恋愛強者モード、完全解除。
かなり重要な転換点。
I「良いね。帰りのコンビニはどうなる?(恋人がらみのエピソードで、ひなたが踏み込んで美月にきいたら、美月が本当に私で良いの?と相手に聞いたら、「美月が良いんだ、いてくれるだけで良い」、と返ってきて、美月は嬉しかったようだ)ひなたはどうなる?」
A
「いいね。ここは完全に
ひなたが“美月の恋愛”でトドメ刺される回
になる。
でもそれは残酷な刺さり方じゃなくて、
“羨ましさと安心が同時に来るタイプ”。」
帰り道 → コンビニ
夜。
二人並んで歩く。
昼の疲れが残ってる空気。
ひなたは無言。
美月も無言。
コンビニの自動ドアが開く音。
アイスケースの前。
ひなたが適当に棒アイス取る。
美月はプリン。
レジ待ちの間、ひなたがぽつっと言う。
「さ」
美月「はい」
ひなたは少し迷ってから、
「その人さ」
“彼氏”とは言わない。
「どういうとこ好きなの?」
美月、即答しない。
考えてから言う。
「……安心できるところ」
ひなた:
「それだけ?」
美月:
「うん。」
店を出て、ベンチ。
袋を開ける。
ひなたがもう一歩踏み込む。
「不安になったことないの?」
美月はスプーンを咥えながら、
「あるよ」
ひなた、少し身を乗り出す。
美月は続ける。
「だから聞いた」
ひなた:
「なにを?」
美月は少し照れながら。
「“本当に私でいいの?”って」
ひなたの手が止まる。
美月:
「そしたら」
一拍。
「“美月がいいんだよ。いてくれるだけでいい”って」
ひなた、完全に固まる。
美月は続ける。
「そのままでいいって」
「頑張らなくていいって」
「私でいてほしいって」
ひなたの喉が鳴る。
美月はプリンを食べながら、淡々と。
「嬉しかった」
ここ。
完全クリティカルヒット。
ひなたは笑おうとして失敗する。
「……ずる」
小さい声。
美月:
「え?」
ひなた:
「それ、ずるくない?」
美月は困ったように笑う。
「……ごめん」
ひなたは首を振る。
「違う違う」
「美月が悪いんじゃない」
ひなたは棒アイスをかじる。
一口。
甘い。
でも胸が痛い。
ひなたはぽつっと言う。
「うちさ」
美月を見る。
「何で好かれてきたんだろ」
美月、答えない。
ひなたは続ける。
「可愛いから?」
「楽しいから?」
「エッチうまいから?」
自嘲気味。
美月は静かに言う。
「ひなたは、ちゃんと人を見てる」
ひなた、鼻で笑う。
「それ、恋愛向きじゃないんだよ」
美月:
「でも大事だと思う」
ひなたは空を見る。
街灯が眩しい。
「……“いてくれるだけでいい”かぁ」
その言葉を反芻する。
ひなたの目が少し潤む。
でも泣かない。
今日はもう泣いた。
ひなたは深く息を吐く。
そして言う。
「うちもさ」
美月を見る。
声は低い。
「ちゃんと好きになりたい」
これが、美月に初めて出た本音。
美月は頷く。
「なれる」
ひなた:
「即答すぎ」
美月:
「ひなただから」
ひなたは苦笑。
「……ずるいな、ほんと」
でもその顔は、少し軽くなっている。
このコンビニ回で:
✔ ひなたは“愛される形”を具体的に知る
✔ 自分の恋愛パターンを初めて疑う
✔ 「ちゃんと好きになりたい」を口に出す
✔ 美月は説教せず、ただ事実を話す
✔ ひなたは羨ましさと希望を同時に受け取る
かなり重要な分岐。
り美しい流れ。
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