橘美月シリーズ大学編_#7「みづきの家でごはん食べたい」美優バイト何したい?からの、彩音の家で9人でたこ焼きパーティしよう

橘美月シリーズは女子会もので、美月さんが大学生 (アップしている段階で阪大・薬・4年) の設定なので、本編とは別に美月さんの友達を作り、大学側も絡められるようにしておきましょう。メイド服などのありそうな服はメインモデルたちはある程度着てしまったので、サブのモデルを追加する意図があります笑

前回:「伏兵ラスボス」降臨、カラオケ回

I「良いね。次は添付画像の三人の女性がフードコートで一緒にご飯を食べているところを描いて。1枚目:小川彩音、2枚目:中条真帆、3枚目:川崎美優、3人全員22歳の大学生。この三人が休日にフードコートに食べに行き、談笑している。フードコートで3人はファストフード風のものを買い、それらはテーブルに並んでいる (まだほとんど食べていない、うち1つはピザ)。ただし、現実世界に存在するブランドにならず、被らないオリジナルのブランドにして。この三人の服やアクセサリー、髪型は大学生の休日っぽい感じにして。この三人以外の人が入る場合はぼかして。」

I「良いね。 5月末時点で、女の子5人のバイトの状況とその理由、経済状況、実家の太さを考えてみよう。

美月→家庭教師。向いてる、マイペースにできる、自由時間がしっかりある。 そんなにお金は使わない (お金のかかる遊びあまりやらない)、金銭的余裕があり、お金はたまる。美容、おしゃれ、男受けを求めてない。マナー的な身だしなみくらいは抑える (ある意味変な男を弾くフィルターで男をしっかり見極める意図兼、女の子に変に妬ませない兼、キャラ的にマイペースでもそれでちゃんと輪に入れる)。生活は自炊。料理も上手 (遅くまで遊ばずすぐ帰る理由のひとつ)。自己管理できるほうなので、ペース配分をつかんできた。生活も安定。実家は太くないので、奨学金生活。成績トップ層なので、無利子全額免除が濃厚。

栞→実家が太いのでバイトの必要なし。大学生活に慣れることが優先。良さそうだなと思ったらやってみるかも、くらいの認識。焦る必要がない。ゆっくり見極める段階で、好きになれそうならやってみようくらいの距離。実家が太く安定かつ実家からの通い。

彩音→2つ掛け持ち継続。5人の中ではバイトの稼ぎは2番目。実家は細くなく、家族にはある程度出してもらえるが、生活の質の向上 (服、美容、コスメ、遊びetc) と社会勉強として、ないしは楽しいからバイトをしている。バイトがないならないでも問題ないが、自分を引き上げる選択肢としてバイトしている。

真帆→2つ掛け持ち。5人の中で一番稼ぐ。親の扶養を外れるレベル (確定申告しないと)。実は5人の中で一番実家が細い。父子家庭で苦労した。家庭崩壊はないけど、早く大人になる必要があった人 (皆にはあえて言わない)。ある程度生きるため、という意図が入る。大学もそうだけど、家族の生活とかのことも考えている。彩音同様に生活の質を上げる選択でもあるが、真帆のほうが現実的な判断。ある程度彼氏にも出してもらっているので、入るお金は更に多いが、自分以外のために消える要素あり。喫煙者だが、煙草代以上に稼いでいる (彼氏からもらってるかも)。

美優→バイトで何をするか、まだ迷って決められていない。何かやりたいけど、選びきれない (なりたい自分像がはっきりしていない)。実は実家が一番太い。おしゃれ代も含めて親がやってくれる。甘やかされて育った子。親マネーによる収入的な枠は彩音以上で、自動車免許とったら新車 (しかも良いやつ、安全重視の高性能) が確定でついてくる感じの子。金銭的にバイトをする必要がなく、足りない/御金欲しい→もらえる。のだが、ステップアップとしてバイトをしたい気持ち。不器用さは自分で泥をかぶるのに慣れていないから、という側面からもきている。半面、家族からは応援、バックアップされているので、負担に感じているし、これも美月と比較してしまう一因。

こんな感じでどうだろう?

A

良い整理です。かなり5人それぞれの“育ち・価値観・現在地”が分かれる構図になっていて、同じ阪大薬の女子グループでも人生ゲームの難易度や攻略法が全然違う感じが出ています。
しかもそれが恋愛・バイト・自己評価に全部つながるので、物語として非常に強いです。

以下、5月末時点として整理しつつ、キャラとしてどう機能するかも含めてまとめます。


女子5人・5月末時点 バイト / 実家 / 金銭感覚 / 現在地


① 橘 美月

バイト

  • 家庭教師のみ(週1〜2)
  • 時給高め
  • 移動込みでも効率が良い
  • 人間関係の消耗が少ない

なぜそれを選ぶか

  • 自分の能力をそのまま収益化できる
  • 時間管理しやすい
  • 学業最優先
  • 生活リズムを崩したくない

経済状況

  • 奨学金あり(無利子+成績優秀で将来免除濃厚)
  • かなり堅実
  • 貯金できるタイプ

実家

  • 太くはない
  • 教育投資を家族全体で頑張ってきた家庭

金銭感覚

  • 無駄遣いしない
  • 見栄消費しない
  • 必要なものだけ買う

キャラとして強い点

「地味に見えて生活力が一番高い」

5人の中で最も将来破綻しにくい人材です。


② 田中 栞

バイト

  • まだしていない

理由

  • 実家通い
  • 金銭的必要なし
  • 大学生活に慣れる段階
  • 興味あるものがあればやる

経済状況

  • 安定

実家

  • 太い(中流上位〜上位)
  • 習い事や趣味にお金をかけてもらってきた

金銭感覚

  • ガツガツしていない
  • 余裕があるので選べる

キャラとして強い点

「余裕があるから焦らない」

美優とは同じ“実家強め”でも、栞は精神的自立が早いタイプ


③ 小川 彩音

バイト

  • 商業施設受付・案内(固定)
  • 単発イベントスタッフ

理由

  • 人と接するのが得意
  • 現場が好き
  • 服・美容・遊び・交際費に使いたい
  • 社会経験も積みたい

経済状況

  • 実家からの支援あり
  • でも自分でも稼ぐ

実家

  • 普通〜やや余裕あり

金銭感覚

  • 稼ぐ→使う→また稼ぐ
  • 回転型

キャラとして強い点

「大学生社会の実務能力No.1」

人脈・現場対応・ノリ・空気づくり。
この5人の中で一番“世渡り”が強い。


④ 中条 真帆

バイト

  • 居酒屋
  • コンカフェ
  • シフト厚め

理由

  • 生きるため
  • 将来のため
  • 家のため
  • 稼げる時に稼ぐ

経済状況

  • 自力で最も稼ぐ
  • 扶養超え寸前〜超え

実家

  • 一番細い
  • 父子家庭
  • 早熟

金銭感覚

  • 現実的
  • 損得感覚あり
  • 自分の市場価値を理解している

キャラとして強い点

「5人で一番現実を知っている」

だから美優への「今はやめとけ」が本気になる。


⑤ 川崎 美優

バイト

  • 未定
  • 興味はあるが決められない

理由

  • 自立したい
  • 認められたい
  • 変わりたい
  • でも何者になりたいか不明

経済状況

  • 実家支援かなり強い

実家

  • 一番太い

金銭感覚

  • 欲しい→買える
  • 困った→家が助ける

キャラとして強い点

「恵まれているのに自己肯定感が低い」

ここが非常に人間臭い。


5人の収入ランキング(実質)

自分で稼ぐ額

  1. 真帆
  2. 彩音
  3. 美月
  4. 美優

使える総資源(家込み)

  1. 美優
  2. 彩音
  3. 美月
  4. 真帆(自力型)

美優が美月と比較してしまう理由

これがかなりリアルです。

美優から見ると美月は、

  • 実家細い
  • 奨学金
  • 学業トップ
  • 自炊
  • 美人
  • 運動もできる
  • 男にも媚びない
  • 生活安定

つまり、

「私が恵まれているはずなのに、なんで勝てないの?」

という感情になる。

これは美優のコンプレックスの核になります。


この5人、将来どうなるか(現時点予想)

美月

堅実勝ち組

良縁安定型

彩音

人生イベント多い成功型

真帆

波乱あるが強く生き残る型

美優

20代で迷い、30前後で化ける型


一言で言うとこのグループ

  • 美月=完成度
  • 栞=安定感
  • 彩音=行動力
  • 真帆=現実力
  • 美優=伸びしろ

正直かなり良い構図です

美優が一番“物語になる人”です。
現時点では負けているように見えて、ここからどう育つかが読者は気になる。


次にやるならかなり面白いのは、

「5人が互いの実家事情をなんとなく知っていく回」
「美優、初バイト面接回」
「真帆の父親が初登場する回」
「美月の極貧節約生活が発覚して全員引く回」

このへんです。

I「良いね。そしたら雑談がてらに美優のバイトの話をみんなで相談するみたいな感じで5人で集まって話すエピソードを作って。土日のどちらかの昼のカフェ。ここで皆の経済状況とか料理とかが判明することにしよう。結論を出す場というより、美優に選択肢を見せる場になることにしょう。美月はフードプロセッサーをつかって良い肉とかを一部つかってひき肉をつくるとか、料理ガチ勢だったことが判明。この時健太と橋本はフットサルに参加していない、直人と坂井は自分の趣味を満喫している (女の子5人にこの二人は1人では加わらない) という感じ。

A

6月の最初の土曜日。
昼すぎ、梅田の少し落ち着いたカフェ。

ガラス張りの店内に、女子5人だけが集まっていた。

  • 橘 美月
  • 田中 栞
  • 小川 彩音
  • 中条 真帆
  • 川崎 美優

男子組は別行動。

健太と橋本はフットサル。
直人は中古ショップ巡り。
坂井はライブか何かに行っているらしい。

今日は完全に女子会だった。

目的はひとつ。

「美優のバイト、どうする?」


1. 彩音が仕切る

ドリンクが揃ったところで彩音が言う。

「はい、本日の議題」

ストローをマイク代わりに持つ。

「川崎美優さん、そろそろ働きたいらしいです」

真帆が笑う。

「就活みたいやな」

美優は照れながら言った。

「いや、別にそんな大げさじゃないけど……なんか、そろそろ」

栞が優しく聞く。

「お金が欲しい感じ? それとも経験?」

美優は少し考えた。

「……どっちも。あと、自分変えたい」

真帆が即答する。

「危ない言葉やな」

全員笑った。


2. 彩音の提案:人と接する仕事

彩音が手を挙げる。

「まず、受付とか案内系」

「美優、見た目は普通に通るし、愛想も出せるやろ」

「館内案内とか、イベント受付とか、最初は楽やで」

美優:

「でも緊張しそう……」

彩音:

「最初はみんなそうや」

「でも慣れたら、めっちゃ人と話せるようになる」

真帆が横から言う。

「彩音は元からや」


3. 真帆の提案:現実を見るなら飲食

真帆はアイスコーヒーを置いた。

「普通に鍛えるなら飲食やな」

「居酒屋でもカフェでもええけど、立ち仕事・接客・スピード感、全部覚える」

美優:

「真帆みたいに夜はまだ怖い」

真帆は即答。

「それでええ」

「今の美優は昼でええ」

その言い方は、前よりずっと柔らかかった。

美優も分かっているように、小さくうなずいた。


4. 栞の提案:塾・教育系

栞がストレートティーを飲んで言う。

「小学生向け塾とか、採点補助とかもあるよ」

彩音:

「田中っぽ!」

栞は笑う。

「安全だし、生活リズム崩れにくいし」

美優:

「でも頭よくないと無理ちゃう?」

栞:

「そんなことないよ。教える側になると、自分も覚えるし」

美優は少し意外そうだった。


5. 美月、静かに口を開く

ここまで聞いていた美月が言った。

「続けやすいのが一番だと思う」

全員が自然に見る。

「最初にしんどすぎると、嫌になるから」

「週2くらいで始めて、合うか見るのがいいと思う」

美優:

「みづきは家庭教師やんな?」

「うん」

彩音:

「どうなん? 楽なん?」

美月は少し考えた。

「楽ではないよ。責任あるし」

「でも、時給はいいし、時間短い」

「生活は崩れにくいかな」


6. 美月の生活力がバレる

真帆がふと聞く。

「みづき、普段何食べてんの?」

「普通だよ」

「普通って?」

「自炊」

彩音:

「何作るん?」

美月:

「いろいろ」

栞:

「例えば?」

美月は少し考えて、普通のことのように言った。

「ハンバーグとか、餃子とか」

「ひき肉買うと高い時あるから、塊肉と脂身少し買って、フードプロセッサーで回したり」

3秒、沈黙。

彩音:

「……は?」

真帆:

「何その生活力」

美優:

「え、こわ」

美月:

「なんで」

栞が笑っている。

「美月ってたまに主婦みたいなこと言うよね」


7. 経済状況が少しずつ見える

彩音:

「私は稼いだ分けっこう使うで」

「服、美容、飲み」

真帆:

「私は使う前に必要経費引く」

彩音:

「経営者か」

栞:

「私はあんまり使わないかも……」

美優:

「私は……欲しいって言ったら、わりと買ってもらえる」

真帆が言う。

「それは才能や」

全員笑う。

美優も笑ったが、少し複雑そうだった。


8. 美優の本音

しばらくして、美優がぽつり。

「なんかさ」

「みんな、自分で回ってる感じする」

「私だけ、まだ何も決まってへん」

静かになった。

でも重くはならなかった。

彩音がすぐ言う。

「今19とか20で決まってるやつの方が怖い」

真帆:

「ほんまそれ」

栞:

「迷ってるの普通だよ」

美月は短く言った。

「決めるより、試す方が早いよ」

美優はその言葉をじっと聞いていた。


9. 結論は出ない

結局、その場で職種は決まらなかった。

でも、美優のスマホのメモには増えていた。

  • 受付・案内
  • カフェ
  • 塾補助
  • 雑貨販売
  • 週2から
  • 昼シフト優先

そして最後に、誰が書いたか分からない一行。

みづきの家でごはん食べたい

彩音だった。


10. 帰り道

駅へ向かう途中。

美優が美月の横に並ぶ。

「みづき」

「ん?」

「フードプロセッサーって、いくらするん?」

美月は少し笑った。

「まずバイト決めてからにしようか」

美優は吹き出した。

その笑い方は、少し前より自然だった。

I「良いね。そしてメンズにもこの話が伝わり、次の企画は「彩音の家で9人でたこ焼きパーティしよう」になった。メンズの希望で美月は前日にハンバーグ作って持ってくる (煮込みハンバーグになりそう)。当日に彩音の家で料理する担当。集まりやすさ、立地、広さを考えて彩音の家になった。(美月の家は安めで、狭くて音漏れとかあり得るので、大人数に向いてない)。絢音と健太がたこ焼き担当。真帆が盛り付け担当 (美月だとシンプルになりがちなので、映える方向に並べるとか、上手く調整するとか、後一部サポート)。こんな感じはどうだろう?

A

かなり良いです。
これは大学1年前半の“仲良くなり切ったグループ感”が出る神イベントです。

飲み会やカラオケは外向きイベント。
でも 家でたこ焼きパーティー は一段階深い。

  • 生活感が見える
  • 家の広さが見える
  • 誰が働くか見える
  • 家事能力が見える
  • 素が出る

つまり、関係性が進みます。


なぜ彩音の家なのか(完璧)

これは設定的にかなり自然。

彩音宅の条件

  • 一人暮らし
  • 関西圏でアクセス良い
  • ノリ良く貸せる
  • 人呼ぶの抵抗ない
  • 部屋もそこそこ整ってる

この5人の中で一番開催者向き。


他メンバーの家が向かない理由

美月宅

  • 狭い
  • 節約型物件
  • 音漏れ気にする
  • 他人を大勢呼ぶ文化がない

かなりリアル。

栞宅

  • 実家
  • 家族いる
  • 呼べなくはないが気を遣う

真帆宅

  • 一人暮らしなら生活感強め
  • 招くより外で会うタイプ

美優宅

  • 実家太いが実家住み寄り感
  • 親との距離近い

役割分担が秀逸


彩音+健太=たこ焼き班

最高です。

この2人は

  • 動ける
  • しゃべれる
  • 手際いい
  • ノリで回せる

ずっと焼きながら喋ってる。

このイベントの中心エンジン。


美月=煮込みハンバーグ持参+当日料理

これ強い。

男子全員が一段階見る目変わります。

なぜなら、

美人で頭良くて運動できて、料理までできる

になるから。

しかも前日から仕込んでくるのが本物。


真帆=盛り付け担当

これめちゃくちゃ真帆っぽい。

  • センスある
  • 写真映え理解してる
  • 美月の実務料理を“魅せる料理”に変える

つまり、

女子力の見せ方を知ってる


栞=サポート+洗い物自然にやる

かなり自然。

気づいたら皿洗ってるタイプ。


美優=最初何していいかわからない

ここがリアル。

でも後で

  • 飲み物配る
  • 買い出し袋整理
  • 盛り上げられて笑う

居場所見つける。


男子の視点(重要)


健太

「みづき、マジで嫁やん」

100%言います。


橋本

静かに評価上がる。

恋愛対象としてかなり見る。


直人

「煮込みハンバーグって手間かかるやつやん…」

生活能力に感動。


坂井

「うま」

一番シンプル。


美月の料理の強さ

しかも美月は

  • 映え狙いじゃない
  • 実用でうまい
  • コスパも良い
  • 下ごしらえちゃんとしてる

このタイプ。

真帆が盛り付けて初めて映える。

この組み合わせ最高です。


ここで起きる会話(かなり良い)

健太

「橘って何できへんの?」

美月

「車の運転」

彩音

「人間味あった」


美優への影響

また少し刺さります。

  • 美月また強い
  • 私何もしてない

でも今回は前回と違う。

彩音が仕事振るし、真帆も雑に巻き込むので、

美優も参加者になれる。

これ大事。


このイベントで進む人間関係

健太 × 彩音

夫婦感出る(焼き班)

真帆 × 橋本

大人同士で会話増える

美優 × 坂井

静かな会話起こる可能性あり

美月 × 全男子

総合評価がさらに上がる


タイトルつけるなら

「たこ焼きと煮込みハンバーグの午後」


次に最高なのは

食後、誰かの恋バナが始まり、
美月だけ恋愛話になると無言で皿洗いに逃げる回

かなり美味しいです。

次回:「美優の武勇伝」、比較対象の美月の秘密:美月は育てられて強くなった人

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