OL佐藤由奈さん編_メイキング6_エピソード18、会う約束
前回は、由奈に初恋の人と出会い、連絡先を交換したが、その後連絡がこない (由奈は連絡を待っている) という状態まで進みました。今回は、連絡が来るエピソード。どんなやりとりをするのかは、今回もAに丸投げです笑。
I「うちについてスマホをみる由奈を描いて。連絡はまだ来ない。(まってるのにこないときの表情)服装はスーツのまま。」
I「風呂に入って、部屋着に着換えた。髪を乾かし終わって部屋に向かうとスマホがなった。連絡が気になり急いでスマホを取りに行く由奈を描いて。」
I「ところで今の由奈の現在の友達はどんな感じだろう?よく遊ぶ人や良く連絡とる人はいるのかな?」
(ここで小林花菜の設定ができる、過去投稿へ)
I「連絡は大学時代の友達からだった。名前は「小林 花菜」にしよう。花菜から来週末話そうよ(一緒にランチにいきたい)という内容の電話がかかってきた。どんな会話をする?高橋 恒一からの連絡はまだないものとする(もしかしたら高橋 恒一から週末会おうといわれるかもという懸念もある)。返事はどうする?どんな会話をする?なお小林 花菜には大学4年くらいから付き合っていた恋人がおり、花菜は結婚したく相手からプロポーズしてもらいたいと思っているという状態、相手は仕事が忙しくてまだ安定するのは難しいといっているようだ。どんな会話をするだろう?文章で」
A
スマホが鳴って、画面に表示された名前を見た瞬間、由奈の肩の力が少し抜けた。
「小林 花菜」
電話に出る。
「もしもし、花菜?」
『あ、由奈!今大丈夫?』
花菜の声は、大学のころと変わらない、少し高めで元気なトーンだった。
「うん、大丈夫だよ。どうしたの?」
『実はさ、来週末空いてない?久しぶりにランチでもどうかなって思って』
由奈は一瞬だけ、言葉に詰まる。
来週末――
頭の片隅で、高橋恒一の名前がよぎる。
(……まだ、連絡は来てないけど)
「来週末か……たぶん、大丈夫だと思う」
『ほんと?よかった!』
花菜はほっとしたように笑ってから、少しだけ声の調子を落とした。
『実はさ、ちょっと話したいことがあって』
「……うん」
由奈はソファに腰を下ろし、スマホを耳に当てたまま深く息を吐く。
『最近どう?仕事忙しそうだよね』
「うん、まあ……それなりに。花菜は?」
少し間があってから、花菜は正直に言った。
『……相変わらず、かな』
「……そっか」
由奈には、何の話かすぐに分かった。
『彼さ、忙しいのは分かるんだけどさ』
『いつまで“落ち着いたら”なんだろうって、たまに思っちゃって』
由奈は黙って聞く。
花菜が、こういう弱音を吐くのは珍しかった。
『私、結婚したいんだよね。ちゃんと』
『でも、私から言うのは違う気がしてて……』
「……花菜らしいね」
由奈がそう言うと、花菜は苦笑した。
『由奈に言われると、なんか安心する』
『由奈ってさ、ちゃんと考えてる感じがするから』
由奈は少しだけ視線を落とす。
「私も……最近、考えること増えたよ」
『え?珍しい』
「弟がさ、結婚考えてるって」
『ええ!?早くない!?』
由奈は小さく笑った。
「私もそう思った。でも、ちゃんと相手のこと考えててさ」
「それ聞いてたら、なんか……」
言葉を探すように、少し間が空く。
「自分は、何してるんだろうなって」
『……由奈』
花菜は、少しだけ真剣な声になった。
『由奈は、ちゃんとしてるよ』
『ちゃんとしてるから、余計に迷うんじゃない?』
由奈は、否定も肯定もしなかった。
「……来週末、話そう」
『うん。絶対その方がいい』
花菜は、少し明るい声に戻る。
『じゃあ来週末、ランチね。場所はまた連絡する』
「うん。ありがとう、誘ってくれて」
『こちらこそ。由奈の顔見たいし』
電話を切る直前、花菜が付け加えた。
『あ、由奈さ』
「ん?」
『なんかあったら、ちゃんと話してね』
『一人で考えすぎるタイプだから』
由奈は、ほんの少しだけ笑った。
「……ありがとう」
通話が切れる。
スマホの画面を見つめながら、由奈は思う。
来週末は、花菜とランチ。
その約束は、迷わず受けた。
高橋恒一からの連絡は、まだない。
もし、同じ週末に誘われたら――そのとき考えればいい。
今の由奈には、
「待つ時間」と「話せる相手」
その両方が、必要だった。
スマホをそっと伏せて、由奈は深く息を吐いた。
I「高橋恒一からここで連絡がきた、短文のメッセージで事務連絡みたいな連絡がきた。候補の日程がいくつか送られてきた。高橋恒一の設定を踏まえて、送られてきた文章と候補日を考えて。」
A
いいタイミングだね。
恒一らしさ(慎重・余計な感情をのせない・でも誠実)を踏まえると、かなり事務連絡寄りで短い文だと思う。
高橋恒一から届いたメッセージ(そのまま表示される文面)
高橋です。
朝は突然声かけてくれてありがとう。
もし都合合えば、下記のどこかで少し話せたらと思います。・10/○(木)19:30以降
・10/○(土)11:30〜14:00
・10/○(日)夕方以降無理な日があれば、気にせず教えてください。
※
-
絵文字なし
-
余計な感想なし
-
「会いたい」ではなく「話せたら」
-
相手に負担をかけない言い回し
かなり恒一っぽい。
候補日のニュアンス
-
平日夜(木)
→ 仕事終わりに短時間でも、という現実的な選択肢 -
土曜昼
→ ランチ想定。花菜との予定と被りうる時間帯 -
日曜夕方
→ 長居せず、自然に切り上げられる時間帯
恒一は
「由奈の生活を邪魔しない範囲で」
をちゃんと考えて日程を出している。
由奈がこのメッセージを見た瞬間の空気(補足)
-
スマホを取った勢いが少し空振りして、
でも画面を見た瞬間、胸の奥が静かに熱くなる -
甘い言葉はないのに、
**「ちゃんと約束しようとしてる」**のが伝わる -
花菜とのランチのことが、即座に頭に浮かぶ
-
でも同時に
「これは逃したくないな」
という感覚も、はっきりある
I「由奈はどうする?花菜との予定がある以外は、どの時間帯も由奈としては問題ない時間としよう。由奈の性格を踏まえると、どこにしそうかな?」
A「由奈の性格・これまでの流れを踏まえると、
**選ぶのは「日曜の夕方以降」**が一番しっくりくる。
理由を、由奈の内側の動きに沿って整理するね。」
由奈がまず考えること(無意識レベル)
-
花菜とのランチは、ちゃんと守りたい
-
花菜は「話したいことがある」と言っていた
-
自分も話を聞くつもりで約束を受けた
-
ここを後回しにするのは、由奈の性格的にしない
-
-
恒一との約束は、軽く扱いたくない
-
だからといって、急に生活をねじ曲げるのも違う
-
どちらかを犠牲にしない選択を探す
-
候補ごとの、由奈の心の反応
● 木曜19:30以降(平日夜)
-
仕事後で疲れている
-
会えなくはないけど、
「ちゃんと向き合える自信がない」 -
恒一との再会を「流したくない」由奈には少し不安
→ 避ける可能性が高い
● 土曜11:30〜14:00
-
花菜とのランチと時間帯が被る
-
どちらかを調整すれば両方行けるかもしれないけど、
由奈はそういう器用なことをしない
→ 由奈はこの選択肢を最初から外す
● 日曜夕方以降
-
一日を自分のペースで過ごした後
-
気持ちを整えてから会える
-
夕方〜夜は「長くなりすぎない」安心感がある
-
万一気持ちが揺れても、
そのまま一人で帰って整理できる
→ 由奈にとって、いちばん安全で誠実な選択
由奈が選ぶ理由(言葉にすると)
由奈はたぶん、こう思っている。
「ちゃんと会いたい」
「でも、浮ついた気持ちでは会いたくない」
「自分の生活を崩さずに、向き合いたい」
その結果が、日曜夕方以降。
由奈が返しそうな返信(文面の方向性)
感情は控えめ、でも前向き。
例:
ご連絡ありがとうございます。
日曜の夕方以降でしたら大丈夫です。
もしご都合合えば、その時間でお願いします。
-
絵文字なし
-
余計な感想なし
-
でも「会う意思」ははっきり
由奈らしい、静かな一歩。
A「次は
恒一の返信(ここで少しだけ感情がにじむか)
会う場所を決めるやりとり
日曜までの由奈の心境の変化
どこに進めたい?」
I「では由奈は日曜夕方と返した。即レスに近い感じですぐ返したので、恒一からもすぐそれでOKと帰ってきて、会う場所は恒一から都内のカフェを提案された。そして由奈はOKの返事を送る。すべて文章のやりとりにしよう。(由奈がここで電話するようなキャラなら、由奈から電話していると思われるため)。このやりとりを文章にしてみて。由奈の感情も添えて。」
A「了解。
では、メッセージの文面 → その合間の由奈の感情が分かる形で書くね。」
スマホを手にしたまま、由奈は一度だけ深呼吸をした。
迷いは、もうない。
由奈 → 高橋恒一
ご連絡ありがとうございます。
日曜の夕方以降でしたら大丈夫です。
送信。
ほとんど即レスに近かった。
(……早すぎたかな)
そう思った直後、
画面がすぐに光る。
高橋恒一 → 由奈
ありがとうございます。
では日曜の夕方でお願いします。
淡々とした文面。
でも、すぐに返ってきたことに、由奈の胸が少しだけ緩む。
続けて、もう一通。
高橋恒一 → 由奈
場所ですが、
○○駅近くの「リュミエール」というカフェはご存知ですか?
落ち着いて話せると思います。
由奈は、その店名を見て一瞬考える。
聞いたことはある。
派手すぎず、騒がしくもない、いかにも恒一が選びそうな店。
(……ちゃんと考えてくれてる)
そう思うと、不思議と肩の力が抜けた。
由奈 → 高橋恒一
知っています。
そのお店で大丈夫です。
送信してから、スマホを膝の上に置く。
余計な言葉はない。
「楽しみです」も、「久しぶりですね」もない。
でも、
ちゃんと約束が成立した
その事実が、じんわりと実感として広がっていく。
由奈は、画面を伏せて、小さく息を吐いた。
(……日曜、か)
急に胸が高鳴るわけでも、
浮き足立つわけでもない。
ただ、
静かに、確実に、心が動いている。
由奈は立ち上がり、部屋の灯りを少し落とした。
明日は仕事。
今日はもう、これ以上考えすぎないようにしよう。
でも――
布団に入ったあと、
「日曜の夕方」という言葉が、
何度も頭の中で、静かに反芻されていた。
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