橘美月さんは私のもっている写真に投入していきます。美月の造形としては、由奈とかとは作り方が逆で、写真の中に投入することで、個性を作ってくことにしましょう。前に美月の友達として、中西ひなたをつくり、美月と女子会をさせることに。女子会には大人な立場でみれる人もいるほうがバランスが良いだろうということで美月らの先輩として「相馬遥」を登場させました。更に、スイーツ繊細担当として、別シリーズの主人公の「佐藤由奈」をゲストで女子会に混ぜた女子会と、その余韻の荒れ回です笑。
前回:女子会@ 四人で日曜・大阪カフェめぐり、美月三面図など:キャラデザイン/ 「A」と「I」のふしぎな雑談ほか
I「良いね、魅力的。そしたら構図そのままにこの制服きてる美月、を添付の写真にいれてみて。」
I「良いね!三件目件目のエピソードいこう。みせにつく前にメンズ二人組にナンパされておこう笑(4人のうちだれが声をかけられるんだろう&結果としては誰もついていかないと思う笑)。引き続き由奈を中心にスイーツを楽しもう笑。ひなたから由奈が職場で男が放っておかないんじゃないと思う的な発言をするけど、由奈はあまり実感がない様子(直接的な告白とかわかりやすい好意じゃないので、あっても由奈は気づいてなさそう)。結局遥→既婚者子持ち、美月→今彼で満たされている、由奈→恋よりスイーツ笑、自分は失恋でもやもや笑。由奈は美月の恋人みたいな人がうらやましく思うけど、口には出せず(美月とは連絡とる関係だし今更だしで)、大人の遥のほうに遥自身の恋愛の話をきく(由奈自身は良い相手がいるならしたいけど、みたいな気もちをうちあける)。あたりを組み込んでみて。」
A
「いいね、じゃあ三件目いこう。
ここは少し夕方寄り、空気が変わる感じで。」
三件目:川沿いのテラス付きカフェ
二件目を出て、次の店に向かう途中。
川沿いの遊歩道を歩いてると、
後ろから軽いテンションの声。
「すみませーん、四人組ですか?」
振り返ると、20代後半くらいのメンズ二人組。
ジャケット×スニーカーの、いかにも“休日ナンパ”仕様。
視線は一瞬で全員をスキャンしてる。
ひなた、即座に一歩前に出る。
「はい?」
男の一人が少し美月を見る。
「よかったらお茶とか――」
ひなた、被せる。
「あ、無理です」
即答。間ゼロ。
男たち一瞬フリーズ。
もう一人が由奈に向かって、
「えっと……お姉さん甘いの好きそうだから――」
由奈、きょとん。
「……あ、はい。好きです」
でも次の瞬間、遥が自然に間に入る。
「ごめんなさい、今日は女子会なんで」
声は低くて穏やか。でも完全に遮断モード。
男たち、空気を察して引く。
「ですよねー、失礼しました」
去り際にもう一度美月を見るけど、
美月は軽く会釈するだけ。
ひなた、小さく舌打ち。
「どっちにも行こうとすんなっての」
遥が淡々と。
「二兎追うタイプだったね」
結局、誰も行かない
歩き出してすぐ、ひなたが言う。
「今のさ、絶対“美月狙い→無理そう→由奈”の流れだった」
美月は困り顔。
「そうかな……」
由奈は首をかしげる。
「私、話しかけられただけで、よくわからなかったです」
ひなたが笑う。
「由奈さん、職場でも男放っておかないでしょ?」
由奈、即否定。
「え、ないです。全然」
「絶対あるって」
「ほんとにないです……」
遥が由奈を見る。
「“直接来ないタイプ”なんだと思う」
由奈、はっとする。
「あ……それは、あるかもしれません」
ひなたが肩をすくめる。
「ほら。自覚ないやつ」
三件目の店
三件目は、白基調の落ち着いたカフェ。
由奈は迷わず、
「季節のパフェお願いします」
美月はプリン。
ひなたはチーズケーキ。
遥はハーブティーだけ。
席につくと、少し疲れが出てくる時間帯。
それぞれの立ち位置
ひなたがフォークをいじりながら言う。
「結局さ」
指折り。
「遥さんは既婚子持ち」
遥、軽く頷く。
「美月は今彼で満たされてる」
美月、静かに微笑む。
「由奈さんは――」
由奈、即答。
「スイーツです」
全員、笑う。
ひなたはため息。
「で、うちは失恋直後」
コーヒーを飲む。
「もやもや担当」
由奈の小さな本音
由奈はパフェを食べながら、美月をちらっと見る。
美月はスマホで彼から来たメッセージに軽く返信している。
由奈、胸の奥で少しだけざわつく。
(いいな……)
でも口には出さない。
代わりに遥を見る。
「遥さんって……健介さんとどうやって付き合ったんですか?」
遥、少し考えてから。
「最初はバイク仲間」
「へえ……」
「200回くらいアタックされて」
ひなた吹き出す。
「200回!?やば」
遥は淡々と。
「全部断ってた」
由奈、目を丸くする。
「それで……?」
「根負け」
由奈、思わず笑う。
「でも決め手は?」
遥は少し間を置いて。
「逃げなかったこと」
由奈、真剣に聞いている。
「勝てない分野(バイク)でも離れなかったし、
仕事も家庭も、全部見せてきた」
ひなたがぼそっと。
「直球タイプだ」
遥は由奈を見る。
「由奈は、良い人がいたら恋愛したい?」
由奈、少し迷ってから。
「……はい。できたら」
声は小さい。
「でも、今はタイミングとか……」
遥は優しく。
「焦らなくていい。でも、閉じなくていい」
由奈、静かに頷く。
ひなたの本音も、少しだけ
ひなたがケーキを食べ終えて言う。
「やっぱさ、ちゃんと向き合える男じゃないと無理だわ」
美月が見る。
「ひなた、強そうに見えて意外と繊細だよね」
ひなた、一瞬黙ってから笑う。
「うるさい」
でも否定しない。
四人でしばらく静かにスイーツを食べる。
夕暮れの光が窓から入ってくる。
遥がぽつり。
「今日はいい女子会」
由奈がうなずく。
「すごく……安心します」
美月も。
「私も」
ひなたはコーヒーの氷を鳴らしながら。
「次はさ、私がちゃんと幸せな報告する番ね」
由奈、にこっと。
「楽しみにしてます」
I「良いね。この後女子会は解散、ひなたの弟が恋人を連れてひなたを迎えにくる(茶化している笑)。弟は身長185cm、パートナーもモテてきた男が選びそうな感じ笑。ひなた、美月を連れてナンパ待ちへ(美月はいつもの付き添い、由奈、遥、苦笑いし帰路へ)、その間(どうせこういうことになるだろうと予想していたので、恋人とカフェとかで休憩笑)、ひなた、本日も1時間粘るも二兎を追うとか、ひなた的には足切りラインで成功ならず笑、1時間くらいたって弟が恋人と迎えにきて、みんなで駅へ(ひなた回収される)笑。帰った後、ひなたはしばらく弟に愚痴っていた笑。ひなた夜に美月に電話するも、連絡つかず(こういう時は美月は恋人と時間を過ごしている、実際後でその足で恋人の家にいっていたことが判明笑)、弟が無言で美月の写真を見せ(茶化している笑)、ひなた、家で荒れる笑。これで行こう笑。(添付の写真は美月が恋人とデートした時にコスプレみたいな位置づけでセーラー服を着た写真、桜の有名な映えスポっとで早朝に人が少ない時間に撮影したらしい、なおそのセーラー服はひなたの弟経由で調達されていたらしい笑)。これでエピソードいこう笑(ひなたの愚痴とか、ひなた視点を中心に笑)。」
A
「いいね、これ完全に“ひなた荒れ回”だね笑
じゃあひなた視点強めでいこう。」
解散後 ――予想通りの展開
三件目を出て、駅前。
遥と由奈は「じゃあね」と穏やかに帰路へ。
由奈は最後まで名残惜しそうにパフェの話をしていたし、
遥は全部わかっている顔で、
「ひなた、ほどほどにね」
とだけ言った。
ひなたは鼻で笑う。
「わかってるって」
――わかってない。
そして現れる、185cmの弟
駅ロータリーに黒いSUV。
助手席から降りてくるのは、
身長185cm、整った顔立ち、きちんとしたコート。
その隣にいるのは、
“モテてきた男が選ぶタイプ”ど真ん中の女性。
清楚だけど華がある。
育ちがよさそうで、空気が柔らかい。
弟、にやっと。
「姉ちゃん、まだやるの?」
ひなた、即答。
「やる」
弟の恋人が優しく会釈する。
「お疲れさまです」
ひなた、少しだけ気まずい。
(なんでこいつらこんな安定してんのよ)
ナンパ待ち(本日も不発)
美月はいつもの付き添いポジション。
ひなたはベンチに座りながら周囲を観察。
(顔、服、時計、靴、目線、歩き方)
1時間。
声はかかる。
でも、
・既に彼女持ち匂い
・二兎追い気質
・“とりあえず系”
・自分語り型
足切りラインで全部落ちる。
ひなた、苛立つ。
「なんで“ちゃんとしたの”いないわけ?」
美月は静かに言う。
「ひなたの基準が高いだけでは」
「基準下げたら負けじゃん」
美月は少し笑う。
「私は基準下げたことないよ」
ひなた、ちらっと見る。
(そうだった。こいつは最初から一本釣りタイプ)
回収
ちょうど1時間後。
弟の車がまた来る。
弟、窓を開ける。
「時間」
ひなた、むっとしながらも乗る。
美月は別方向の電車。
「今日はありがとう」
ひなたは手を振る。
「また明日」
その声は少し強がり。
車内
弟の恋人は後部座席でひなたの隣。
弟は運転席から言う。
「今日もダメだった?」
「うるさい」
「基準見直せば?」
「見直さない」
弟、笑う。
「俳優の次は何狙い?」
ひなた、睨む。
「その話すんな」
弟の恋人が小さくフォロー。
「ひなたさんは真剣だからこそですよね」
ひなたは少しだけ救われる。
夜、自宅
ひなた、ソファに倒れ込む。
美月に電話。
――出ない。
もう一回。
出ない。
(は?)
弟が横に来る。
無言でスマホを差し出す。
画面には――
さっきの桜のセーラー服写真。
しかも、
“朝5:32撮影”
ひなた、絶句。
「……なにこれ」
弟、にやにや。
「早朝ロケだって」
「誰が衣装調達したの」
「俺」
「なんで!?」
「面白そうだったから」
ひなた、クッション投げる。
「裏切り者!!」
弟は笑う。
「姉ちゃんが恋愛で勝てない理由、そこ」
「は!?」
「本気のやつに対して、面接してるから」
ひなた、黙る。
弟は続ける。
「美月は“見せてる”んじゃない。
“預けてる”んだよ」
ひなた、視線逸らす。
さらに追い打ち
弟、もう一枚見せる。
恋人宅で撮られたと思われる、
リラックスした美月の写真。
ノーメイク。
柔らかい顔。
ひなた、立ち上がる。
「なんで私に見せるの!?」
「反応が面白いから」
「最悪」
弟は最後に一言。
「姉ちゃんも本気で好きになれば?」
ひなたは部屋に戻り、ドアを閉める。
ベッドに倒れ込み、天井を見る。
スマホを握る。
美月からLINEが来る。
ごめん、さっき電話気づかなかった。
いま帰宅中。
ひなた、返信しない。
代わりに枕に顔を埋めて叫ぶ。
「なんで私は勝てないのよ!!」
でも、その叫びは、
怒り半分。
悔しさ半分。
そして、
少しだけ羨ましさ。
次回:女子会@篠崎凛セッティングの店で三人、芸能系 ・夜業界 ・PR ・キャスティング 、全部がゆるく混ざる中間ゾーン
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